一覧
1/27 Live Bar BUNGA
1ステージ目
- 人生
- 人生よこたえてくれ
- 奈良の娘
- 花のように
2ステージ目
- みんなで猪飼野に帰りたい
- 畢生-歌の旅
- ラブソングお前に
- ウチナー
- 自由 平等 平和のために
- I LOVE YOU
- 花のように
- 夢
今年最初のライブは、プーさんの弾き語りで反戦歌をじっくり聴けた。『人生』と 『人生よこたえてくれ』はプーさんの原点と言える歌かも。『奈良の娘』はユカさん が登場、情感こめてしっとり歌ってくれた。 『花のように』は以前のバンドメンバー も飛び入り参加し大いに盛り上がった。
2ステージ目は『みんなで猪飼野に帰りた い』から始まった。プーさんの歌を聞いていると、これまで縁のなかったはずの時代 と場所が、なぜか懐かしく目に浮かんでくる。そして、『畢生』『ラブソングお前 に』、『うちなー』、『自由平等平和のために』などお馴染みの曲が続く。『I LOVE YOU』はバンド演奏用に作られた曲だとか。でも、プーさんはひとりで青いギターを かき鳴らし、ロックのサウンドを響かせる。まさにワンマンバンドの迫力だ。
曲の 合間にギターのピックが紛失して「ピックりした」とプーさんのオヤジギャグも絶好 調。最後は根本さんの三線も加わって『花のように』でしめくくられた。
さらに、常 連のお客さんならよくご存じの、プーさんにとって生涯初めての(?)アンコール曲 となる。亡き父に捧げられた『夢』は、魂の絶唱という表現が決して大げさではない ほど心に染み入る味わいだった。(UF)
2/17 Live Bar BUNGA
1ステージ目
- 人生
- みんなで猪飼野に帰りたい
- 畢生-歌の旅
- めちゃくちゃブルース
- DO YOUR BEST
- 夜の月
2ステージ目
- 愛と勇気を
- ラブソングお前に
- YOU ARE MY BEAUTIFUL LOVER
- 鳥のように
- 花のように
その日は寒い日でした。 BUNGAに入ると、とたんに暖かい空気に包まれたようでした。
今日はプーさんの音楽仲間のコニタンさんも一緒のライブ。
第一ステージ一曲目は「人生」。 突然思いついてのハーモニカも登場で、切なく染みる メロディーにいきなり入り込んでしまいました。
次の「みんなで猪飼野へ帰りたい」はブーさんの 原点であろう一曲。この歌を聴く度に 行った事のないこの街の風景が、 見えるような気がしてしまいます。 悔しい事、悲しい事沢山あったけれど 今思えば、それだけじゃなかった。 そういう切ない思いが伝わってくるようです。
途中のMCでは「今日の気分はしんみり」なんて 言っていましたが、続く歌は「めちゃくちゃブルース」 チーフさんのコーラスも入り段々盛り上がってきて、 第一部の〆はゆかちゃんが「夜の月」を しっとりと歌いあげました。
第二部では、お客さんも大分増え、休憩の合間に ゲストの方々の演奏もあったりで、 ライブの雰囲気も一部とは一変しました。
「愛と勇気を」から始まりステージも 客席も一体化。途中BUNGAのチーフが ボサノバで「YOU ARE MY BEAUTIFUL LOVER」を歌い、 「鳥のように」では大合唱! 本日の〆の一曲は「花のように」で、外の寒さも忘れるほど 熱いライブの夜になりました。(HR)
3/10 Live Bar BUNGA
1ステージ目
- 人生
- 大道ミュージシャン
- めちゃくちゃブルース
- 畢生-歌の旅
2ステージ目
- ラブソングお前に
- 君とふたり
- ふるさとに帰ろう
- 花のように
今年3回目のライブは、路上ライブで知り合ったミックさんのギターとの共 演で始まった。
1曲目の「人生」はいつもながら渋い味わい。続く「大道 ミュージシャン」は初めて聞く曲だが、プーさんがかつて路上ライブを始めた ころに作った歌だとか。70年代を思わせるメロディーが当時の光景を思い浮 かばせるようだ。
3曲目はブンガ・チーフのみなちゃんのコーラスが加わった 「めちゃくちゃブルース」。曲の途中、プーさんがミックさんのギターに振っ たはずが、なぜかみなちゃんが元気に歌いだし、驚く場面あり。これもライブ のご愛嬌。4曲目の「畢生」で第1部は終了となる。
第2部は「ラブソングをおまえに」、「君とふたり」に続き、久しぶりの 「ふるさとに帰ろう」だ。個人的にプーさんの歌ベストテン・リストを作ると したら、絶対にはずせない1曲だと思っているので、郷愁そそられる名曲を じっくりと味わった。そして、最後はもはや定番の「花のように」をみんなで 歌い、一足先の春を感じた一夜であった。(文)
4/14 Live Bar BUNGA
1ステージ目
1.白いやつらが
2.YOU ARE MY BEAUTIFUL LOVER
3.みんなで猪飼野に帰りたい
4.奈良の娘
5.夢いつも遠く
2ステージ目
1.奈良の娘
2.人生
3.ラブソングお前に
4.愛と勇気を
5.桃の花
6.花のように
久しぶりにサングラス姿のプーさん、1曲目の「白いやつらが」で、自由を奪う者への憤りを歌いあげる。続いてブンガ・チーフのみなちゃんによる「YOU ARE MY BEAUTIFUL LOVER」、3曲目はプーさんが ギターに加えてハーモニカも演奏しながらの「みんなで猪飼野に帰りたい」。4曲目はブンガ専属シンガーゆかちゃんが「奈良の娘」を披露した。最後は「夢いつも遠く」で第一部の終了となる。
第二部の前に、プーさんが最近知り合いになった韓国出身のドラマー・ユンさんによるドラム・ソロを楽しむことが出来た。和太鼓の味を加えたパワフルな演奏を聞くと、プーさんとの共演が期待される。
第二部はみちよさんによる「奈良の娘」、第一部のゆかちゃんとはまた違う味わいを楽しめた。2曲目はプーさんが「人生」を渋く決め、さらに「ラブソングお前に」と続く。この曲、恋人をイメージした歌だと思っていたのだが、実は弟さんに対する気持ちを歌ったものだとか。
次にみちよさん、みなちゃんをコーラスに加えての「愛と勇気を」で盛り上がる。5曲目は「桃の花」、新曲ではないとのことだが、ここ数年のライブでは初披露かと思われる。みなちゃんの歌は少々ぎこちなかったが、今後の熟成を期待したい素敵な曲だった。
そして、締めくくりは当然ながら「花のように」。外はいささか冷え込む春の宵ながら、ブンガの中は花の熱気(?)にあふれていたようだ。(文)
5/7 小金井公園子どもフェスタ2006
5/12 Live Bar BUNGA
1ステージ目
1.俺は猪飼野で生まれた
2.いつまでも
3.心の扉開いて
4.差別
5.めちゃくちゃブルース
6.時
2ステージ目
1.愛の歌
2.いつまでも
3.夢いつも遠く
4.醜悪の二十重
5.ラブソングお前に
6.花のように
7.君と二人
5月のライブ、1ステージ目ではブンガ初披露の歌を3曲も聞くことが出来た。
初披露の1曲目はブンガ・チーフの美奈ちゃんがソロでしっとりと聞かせてくれる「いつまでも」、偶然にもこの曲が作られたのは美奈ちゃんが生まれた年だとか。
初披露の2曲目はプーさんが20年前に作ったという「差別」。メッセージ性が強いだけに、しばらくは封印状態にあったそうだが、プーさんの思いがほとばしるこの種の曲もこれからはもっと聞いてみたい。
初披露3曲目は、出来てからまだ1年足らずという「時」は、バラード系の味わいで今後の熟成が楽しみな1曲。お気に入りリストの曲名がまたひとつ増えそうだ。
1ステージ目の途中では、プーさん美奈ちゃんによるユニット名が発表される。名付けて「ルナRuna」、南米ケチュア語で「人」を意味する言葉だとか。南米文化大好きだという美奈ちゃんの発案かも・・・。
こうしてこの夜は新ユニット「ルナ」(!)、さらにみちよさんのコーラスも加わって、お馴染みの曲も含め、1、2ステージを通して13曲が披露された豪華なライブとなった。(聞き逃した人、ザンネンでした!)(文)
6/3 Live Bar BUNGA
1ステージ目
1.いつまでも
2.LOVE
3.ドリーム
4.みんなで猪飼野に帰りたい
5.ラブソングお前に
2ステージ目
1.人生
2.めちゃくちゃブルース
3.夢いつも遠く
4.いつまでも
ブンガが開店してすでに6ヶ月。「あっと言う間でしたね。」と口走ると、「とんでもない!」とプーさんに一蹴された。ブンガを維持するために毎日骨身を削る思いを続けてきたプーさんにすれば当然だ。自分の軽率な言葉を恥じるばかり・・・。
で、今月のライブだが、ブンガ・チーフの美奈ちゃんが所用で不在のため、全9曲のステージをプーさんひとりでつとめることになった。
その中でとりわけ印象深かったのは、先月美奈ちゃんが披露してくれた「いつまでも」。今回はプーさんのオリジナル・バージョンで初めて耳にすることが出来たわけだが、この曲誕生の背景には厳しい民族差別の体験があったとか。
美奈ちゃんのさわやかな歌唱からは充分にくみ取れなかった重さを、今回プーさんの歌を通して多少なりとも味わえた気がする。プーさんの当時の苦しみには遠く及ばないとしても・・・。
つらい想い出も素敵な曲へと昇華させてきたプーさんの歌の魅力、それに直接触れることが出来るのが生ライブの醍醐味。いまさらながらそんな思いを抱いた今回のステージだった。(文)
6/30 Live Bar BUNGA(RUNA Live)
1ステージ目
1.YOU ARE MY BEAUTIFUL LOVER
2.時
3.やってこい
4.桃の花
5.夢いつも遠く
2ステージ目
1.いつまでも
2.花のように
3.夜の月
4.下手な愛の歌を
5.天と地
6.メチャクチャブルース
7.二人
ユニット・ルナとしては初めてのライブ、プーさんのライブとは違って、美奈ちゃんが全曲リードボーカルをつとめるだけに、それぞれの歌に合せて奮闘する美奈ちゃんの姿が健気だ。
以前はプーさんの歌に時折コーラスとして加わるだけだったのに、この半年の成長ぶりは目ざましい。
それでも、ベテランのプーさんからするとじれったくなるのか、美奈ちゃんの歌を励ますようにプーさんがコーラスとして加わったりする場面もあって、なんとも微笑ましい初ライブでもあった。
プーさんの曲には今回の「桃の花」や「天と地」、あるいは4月のライブで歌われた「奈良の娘」のように女性ボーカルにぴったりの作品も少なくない。美奈ちゃんにはさらに歌唱力をつけて、素敵な曲を披露して欲しい。(F)
7/8 Live Bar BUNGA
1ステージ目
1.DO YOUR BEST
2.醜悪の二十重
3.お前の体の中で眠りたい
4.YOU ARE MY BEAUTIFUL LOVER
5.やってこい
6.いつまでも
7.時
2ステージ目
1.二人
2.君と二人
3.LOVE
4.Love&Peace
5.ベイビー
6.桃の花
7.花のように
エアコンが効いていても熱気に包まれた7月のライブ、1、2ステージで全14曲が披露された。愛の歌、人生の歌など奏でられるなかで、日本の夏に欠かせないのは、やはり反戦歌。「やってこい」、と「LOVE & PEACE」で平和な世界を願うプーさんの思いがはじける。
「いつまでも」の美奈ちゃんのボーカルは、最初のころの固さが取れていい雰囲気になってきた。「桃の花」の方もこれに続いて歌詞に込められた可憐な味わいをさらに醸しだして欲しいところだ。
今回はサルサバンドのパーカッショニストが飛び入りで3曲参加し、軽快にボンゴの演奏をきかせてくれた。ステージ最後の「花のように」では、そのボンゴも加わり、目一杯盛り上がっての楽しいしめくくりとなった。(文)
7/22 ことぶき通り納涼大会
7/22 Live Bar BUNGA(RUNA Live)
1ステージ目
1.ふるさと(童謡)
2.時
3.いつまでも
4.お前の体の中で眠りたい
5.心の扉開いて
6.ベイビー
7.ピース
2ステージ目
1.みんなで猪飼野に帰りたい
2.YOU ARE MY BEAUTIFUL LOVER
3.君と二人
4.醜悪の二十重
5.ぞうさん(童謡)
6.でんでん虫(童謡)
7.夕やけこやけ(童謡)
「浴衣ライブ」のタイトルどおり、プーさんも美奈ちゃんも浴衣で登場、その1曲目はなんと小学校唱歌「ふるさと」で、お客さんと一緒に唱和するという初めての体験となる。
その後はいつものオリジナル曲が続き、1ステージ目の最後は新曲「ピース」、平和を希求するメッセージをストレートに歌いあげるプーさんと美奈ちゃんのハーモニーが素晴らしい。
2ステージ目の前に韓国人ドラマーのユンさんがドラムソロを披露してくれる。
さらにプーさんも加わってふたりでドラムの掛け合いをやるというめったに見られない光景も!
この勢いで2ステージ目も快調に進み、3曲目の「君とふたり」では前回のように飛び入りでボンゴの演奏も加わり、会場の熱気も最高潮となる。
この日はプーさんのバースデーライブでもあって、途中でバースデーケーキのろうそくをプーさんが吹き消す場面も。
こうして、ライブの最後はなぜか再び小学校唱歌「ゆうやけこやけ」をみんなで歌って締めくくりとなった。
なんでもありのブンガライブ、来月はどういう展開になるのやら・・・。(文)
8/11 Live Bar BUNGA
1ステージ目
1.かがやけ
2.みんなで猪飼野に帰りたい
3.君と二人
4.嘘だと言ってくれ
5.ピース
2ステージ目
1.平気だぜ
2.夢いつも遠く
3.いつまでも
4.時
5.やってこい
6.ピース
8月11日、久振りにBUNGAでのプーさんのライブ行ってきました。
お盆休みの前日ということでいつもより少人数でしたが、その分ステージと客席とのコミュニケーションが取れて実に暖かい雰囲気のライブになりました。
一曲目はミナさんとのデュオの「輝け」という曲でスタート。1979年に作った曲ということですが私は聴くの初めてで新鮮でした。
「みんなで猪飼野へ帰りたい」「君と二人」と続き四曲目はバリバリの新曲で本日初披露の「嘘だと言ってくれ」は恋人と別れた男の心情を歌ったもの。ちょと演歌っぽいフィーリングの曲でした。
ラストはやはり反戦ソングの「ピース」で締め括り。
時間の都合で第一部しか見られなかったのが残念でした。(U)
8/25 Live Bar BUNGA(RUNA Live)
1ステージ目
1.みんなで猪飼野に帰りたい
2.夢いつも遠く
3.YOU ARE MY BEAUTIFUL LOVER
4.君と二人
5.ピース
2ステージ目
1.いつまでも
2.かがやけ
3.明日こそはと
4.みんなで猪飼野に帰りたい
5.夢いつも遠く
なぜか不思議な郷愁に誘われる「みんなで猪飼野に帰りたい」で今回のライブは始まった。以前は月1回しか聞く機会のなかったプーさんの歌だが、このところ複数回ライブが催されてファンとしてはうれしい限りだ。
そのライブの魅力は歌とともに曲間のトーク。でも、若い美奈ちゃんにはプーさんと丁々発止のやりとりをするのは大変らしく、今回もついぎこちなく「そうですね」を連発して会場の笑いを誘っていた。明石家さんまだったら「おまえは『そうですね教』の信者か!」とつっこまれるところ。
でも、「君とふたり」や「ピース」でのプーさんとのハーモニーは聞き応えがあって、本当に楽しめた。このところ歌い込んできている「いつまでも」も徐々に自分の世界を作りつつあるようで今後の熟成ぶりを期待したい。1部でプーさんが歌った「夢いつも遠く」を2部では美奈ちゃんが歌うという趣向も、違った味わいを楽しめた。
今回は路上ライブで知り合ったという韓国人留学生もお客として来てくれていて、ライブのあとの交流の場ではほかのお客さんとなごやかに歓談することができた。こんな機会が持てるのもブンガ・ライブの素晴らしさだ。(文)
9/16 Live Bar BUNGA(RUNA Live)
1ステージ目
1.かがやけ
2.心に愛を
3.愛の歌
4.時
5.Love&Peace
2ステージ目
1.いつまでも
2.ベイビー
3.YOU ARE MY BEAUTIFUL LOVER
4.花のように
5.君と二人
6.みんなで猪飼野に帰りたい
7.ピース
ライブ当日指にケガをしてしまったという美奈ちゃん、左手の包帯が少々痛々しいのだが、歌の方はしっかりとパワフルに歌ってくれた。
ユニット・ルナとしてのパフォーマンスも回数を重ねるたびに徐々に充実してくるようで、プーさんと美奈ちゃんのハーモニーのレベルが、今回は1ステップ上がったように思えた。特に、これまで何度も聞いてきた「愛の歌」など今までにない新鮮な味わいを感じた。(プーさんとしては出来に大いに不満のようだったが・・・。)
毎回美奈ちゃんが歌う「いつまでも」も、これまで以上に声の伸びが加わったようで、今後の成長を期待させてくれる。
以前のライブでは、曲に応じてコーラスをつけるだけだった美奈ちゃんだが、ユニット・ルナとしてベテランのプーさんと共にフルステージをつとめることになる。その健気な頑張りぶりを眺めるのもブンガ・ライブの楽しみかも・・・。(文)
9/22 Live Bar BUNGA
1ステージ目
1.夢
2.畢生-歌の旅
3.みんなで猪飼野に帰りたい
4.大道ミュージシャン
5.花のように
2ステージ目
1.やってこい
2.いつまでも
3.奈良の娘
4.時
5.嘘だと言ってくれ
6.君と二人
7.かがやけ
1ステージ目はプーさんのソロで渋い歌、昔懐かしい歌が続く。
「大道ミュージシャン」は、路上でのパフォーマンスがまだ珍しかった時代の若きプーさんの姿を彷彿とさせてくれる。
最後は美奈ちゃんも加わって「花のように」で明るく締めくくりとなった。
2ステージ目は反戦の願いを込めて「.やってこい」で力強く始まる。
そして、美奈ちゃんの歌う「いつまでも」と続く。
3曲目の「奈良の娘」もこのところ美奈ちゃんのリードボーカルで歌われているものだが、今回は珍しくプーさんもメインのフレーズをきかせてくれた。
こうして2ステージ目は「君と二人」がラスト曲となるはずだったのだが、この最後の曲にやっと間に合ったお客さんのために、プーさんはさらに1曲「かがやけ」をサービスして今回のライブは終了した。
ライブの後、このお客さんも交えて楽しく交流タイムに移行したのはいつものこと・・・。(文)
10/27 Live Bar BUNGA(RUNA Live)
1ステージ目
1.Walk along together
2.かがやけ
3.いつまでも
4.平気だぜ
5.愛の歌
2ステージ目
1.YOU ARE MY BEAUTIFUL LOVER
2.夢いつも遠く
3.みんなで猪飼野に帰りたい
4.(未完の新曲)
5.人生
6.ピース
ひと月ぶりのRUNAのライブ、このところ月に2回平均でライブが行われていたので、久しぶりという気がする。
今回は若い男性客が多いという、プーさんのライブでは珍しい(!)光景となった。その中には、友達からもらったプーさんのCDを聞いて感動し、この日初めて生でプーさんの歌を聞くことが出来たという人もいた。(1ステージの最後は彼のリクエストによる「愛の歌」)
また、ブンガ常連のギターリストが2人もお客としてきており、何曲か飛び入りでギターを披露してくれるという嬉しいおまけも加わった。
2ステージ目では、まだ作曲途中だという作品が演奏され、ギターにドラムも飛び入り参加で、とても未完の曲とは思えないような盛り上がりとなった。
ライブの最後はお客さんが求めるより先に自主的(?)アンコールによる「PEACE」の演奏に!? みんな拍手喝采で歓迎したけれど、今宵のプーさん、かなりジン・ロックの酔いが回っていたようだ・・・。(文)
11/11 Live Bar BUNGA(RUNA Live)
1ステージ目
1.HEY
2.LOVE
3.いつまでも
4.かがやけ
5.BUHO
6.君と二人
2ステージ目
1.人生
2.ドリーム
3.みんなで猪飼野に帰りたい
4.ふるさとに帰ろう
5.めちゃくちゃブルース
今回はサングラス姿でのプーさん、譜面が見づらいとぼやきながらのライブ開始。
前回に続き、ギターのターナーさんが応援に駆けつけてくれて、のっけからロックのリズム全開となった。
2曲ばかり激しい音が続いたあと、3曲目は美奈ちゃんのボーカルで、お馴染みの「いつまでも」、相変わらず拙さの残る歌い方だが、毎回この曲を聞かないと物足りない気がしてしまうから不思議だ。癒し度では「リリメグ」に負けてないよ、美奈ちゃん!
2ステージ目の最初は、これもお馴染みのブルース「人生」、ターナーさんのギターもすすり泣く(!)結局、この日ターナーさんはちょっと応援のはずが、フル出演に近い活躍ぶりだった。
個人的にはお気に入りベスト・スリーとも言える「ふるさとに帰ろう」を久しぶりに聞けて大満足。この曲、いつ聞いても、どこで聞いても酔いしれることができるのだ。
ライブの方は「めちゃくちゃブルース」でにぎやかな締めくくりとなった。(文)
12/9 Live Bar BUNGA(RUNA Live)
1ステージ目
1.心に愛を
2.かがやけ
3.俺たちに明日はない
4.みんなで猪飼野に帰りたい
5.畢生
2ステージ目
1.YOU ARE MY BEAUTIFUL LOVER
2.奈良の娘
3.ラブソングお前に
4.白い奴らが
5.いつまでも
6.人生
7.ピース
ピースでラヴなプーさんの歌声を久しぶりに聞けてよかった~。元気をもらいました。
プーさんの歌はバンドもいいけど、やっぱり弾き語りが一番心に響くなぁー。
みなちゃんとのハーモニーはこれから磨かれて行く感じだねぇ。どんな風に変化していくか楽しみです。
次回は久しぶりにチャルサララを聞きたいよぉー。(Y)
12/2 在日韓国YMCA100周年企画Cut&Mix
12/21 Live Bar BUNGA(RUNA Live)
1ステージ目
1.かがやけ
2.みんなで猪飼野に帰りたい
3.畢生
2ステージ目
1.人生
2.俺は弱い在日の韓国人
3.YOU ARE MY BEAUTIFUL LOVER
4.ピース
今年最後(たぶん)となるRUNAライブ、いつものようにターナーさんのギターの応援で1ステージ目が始まった。
「かがやけ」、「みんなで猪飼野に帰りたい」に続き、3曲目の「畢生」ではターナーさんも美奈ちゃんと共にコーラスに加わり、盛り上がる。
2ステージ目の前に、ターナーさんの歌にプーさんがドラムで参加するという珍しいパフォーマンスも披露された。
「人生」で始まった2ステージの2曲目は、プーさんが久しぶりに歌うという「俺は弱い在日の韓国人」、おそらくプーさんが歌を歌うことの原点のひとつがここにあるのだろう。ヒリヒリした味わいのこの曲を聞き手がどう受け止めるかでこちらの姿勢が問われているようだ。
3曲目は「YOU ARE MY BEAUTIFUL LOVER」、最後はいよいよ熟成度が進んできた「PEACE」でしめくくりとなった。
今回はいつもより曲数が少なく、美奈ちゃんの「いつまでも」が聞けなくて、いささか残念、来年に期待しよう。(文)