一覧

1/8 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.カンカラカン(新曲)
2.Love & Peace
3.流れ星(最新曲)
4.済州島

 今年初回となる「ワイワイコンサート」、出演予定の人が病欠となったり、初参加が 一組のみで、人数的にはややさびしい幕開けとなったが、時間にゆとりがある分、密度 の濃いコンサートでもあった。相変わらず不穏な空気がただよう社会に対して、ブンガ からどれだけのメッセージを発することができるのか、プーさんの思いは熱い。(文)

1/13 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.流れ星(最新曲)
2.カンカラカン(新曲)
3.Love & Peace

2ステージ目
1.かくれんぼ
2.夢の中
3.アリラン峠を越えてゆけ
4.生野のハンマン

 2017年初回のワンマンライブ、久しぶりに顔を見せたお客さんにプーさんの テンションも高まり気味。演劇の話題などで盛り上がって、曲数は少々少なめ となる。それでも新曲、最新曲の熱唱を耳にして、数曲分を堪能したような気 分になる。プーさんの歌にはそれだけの濃い味わいがあるということか。(文)

1/21 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.愛の歌
2.済州島
3.生野のハンマン

 早くも今年二度目の「ワイワイコンサート」、初回とは違って10組もの出演者がそろい、長丁場のライブとなった。歌と演奏の魅力は言うまでもないことだが、今回で二度目となる東京大空襲を描いた紙芝居の朗読は、前回よりさらにパワーアップされた構成で、圧倒される聞き応えを感じた。まさにラブ・アンド・ピースを掲げる「ワイワイコンサート」にふさわしいパフォーマンスと言えるだろう。(文)

1/26 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.流れ星(最新曲)
2.Love & Peace
3.カンカラカン(新曲)
4.遺書
5.愛の歌

2ステージ目
1.済州島
2.流れ星(最新曲)
3.生野のハンマン

 毎度のことだが、ブンガの魅力はプーさんの歌に加えて、出会いの妙にある。今回初めて訪れたのは大学院で朝鮮近現代史を勉強中だという女性、当然ながら「生き証人」のひとりでもあるプーさんの話にも熱がこもる。久しぶりとなる「遺書」の重い内容--民族差別がもたらす悲しさ、残酷さ--が、彼女の心にどんな思いを抱かせたのだろうか?(文)

2/4 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.Love & Peace

 今回も前回に続いて10組を越す出演者となる。限られた時間の中でそれぞれの 思いをパフォーマンスに託す。出演順は毎回くじ引きで公平に決められるのだが、 今回トリを務めたのはすでに常連出演者でもあるPEACE WINDS、その圧巻とも言え る演奏にプーさんも絶賛、Love & Peaceの意気込みに魅せるテクニックが伴えば、 まさに最強!(文)

2/12 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.愛の歌
2.流れ星
3.Love & Peace

 12組の出演者となった「ワイワイコンサート」、少々あわただしい雰囲気で進む。会 場では顔見知りの出演者同士が偶然の再会に歓声をあげる場面がいくつか見られた。志を 同じくする者の世界は、案外狭いものかも。初出演、常連ともに聞き応えのあるパフォー マンスが続いたが、個人的にはすでに常連出演者でもあるasakoさんのウクレレによ る癒し系の弾き語りが、心地好く感じられた。(文)

2/15 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.愛の歌
2.カンカラカン(新曲)
3.みんなで猪飼野に帰りたい
4.戦争
5.済州島

2ステージ目
1.流れ星(新曲)
2.かくれんぼ
3.Love & Peace
4.ヨーソロ
5.生野のハンマン

 いつものワンマンライブのはずが、どことなく会場に緊張がただよう。プーさんと知り合った映画監督がライブの光景を記録しようと、ビデオカメラを設置しているからだ。監督の手持ちのカメラがプーさんに迫ると、それに呼応するように、いつにも増してプーさんの歌がブンガに響きわたる。どんな映像としてまとまるのだろうか。  交流の場でも、新規のお客さん、常連のお客さんとで熱っぽい対話が交わされた。(文)

2/22 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.Love
2.アリラン峠を越えてゆけ
3.流れ星(新曲)
4.愛の歌
5.いつまでも
6.夢いつも遠く
7.畢生
8.人生よ答えてくれ

2ステージ目
1.みんなで猪飼野に帰りたい
2.Love & Peace
3.生野のハンマン

ライブでの選曲、曲数はその日のお客さんとプーさんとの呼吸で決まるようなもの。時としてトークに熱が入り、その分曲数は少なめに終わる場合もある。2月最後のワンマンライブの第1ステージは、いつもより多めの8曲、久しぶりとなる懐かしい曲を何曲も楽しむことができた。いつもこうはいかないのが、ライブのきわどさかも。(^_^;(文)

3/5 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.流れ星
2.Love & Peace

 ついに30回目となった「ワイワイコンサート」、今回は常連のアーチストばかり の出演で、いつにも増して濃密なライブとなった。初回からまだ1年半余りでこの 充実ぶりである。それほどに「ワイワイコンサート」のテーマである平和への思い が希求されていることでもあるのだろう。最後はまさにその思いを象徴する「Love & Peace」を全員でセッションして終了となった。(文)

3/10 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.人生よ答えてくれ
2.カンカラカン(新曲)
3.みんなで猪飼野に帰りたい
4.Never Give Up(最新曲)
5.生きれば生きるほどに(最新曲)
6.流れ星(新曲)

2ステージ目
1.アリラン峠を越えてゆけ
2.愛の花
3.遺書
4.生野のハンマン

 プーさんの創作欲が衰える兆しはない。今回も新曲に加え、最新曲2作が披露 された。「Never Give Up」は人生の応援歌を思わせる曲、そして、「生きれば 生きるほどに」は昭和の時代を感じさせるフォーク調の曲、それぞれどんな広 がりを見せてくれるだろうか。(文)

3/20 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.愛の歌
2.Love & Peace
3.済州島
4.生野のハンマン

 31回目の「ワイワイコンサート」も前回同様常連のアーチストによるパフォーマンス で盛況となった。会場での熱狂も素晴らしいのだが、その様子を当人や支援者たちが インターネット上の動画として拡散していることも興味深い。当日会場に足を運べな かった人も、せめてこの映像を観賞することで、Love & Peaceへの思いを共有しても らいたいものだ。(文)

3/26 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.愛の歌
2.流れ星
3.済州島
4.Love & Peace

 今月は3回目となる「ワイワイコンサート」だが、内容の密度が薄まることはない。 常連のアーチストに加え、新規参加者それぞれのみごとなパフォーマンスに一同納得の 充実ぶりだった。きな臭い社会への危機感が「ワイワイコンサート」を盛り上げている のだとすると皮肉には違いないが・・・。(文)

3/29 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.Give us peace
2.かくれんぼ
3.カンカラカン
4.流れ星(新曲)
5.いつまでも

2ステージ目
1.生きれば生きるほどに(最新曲)
2.Never give up(最新曲)
3.ヨーソロ
4.花のように
5.愛の歌
6.生野のハンマン

 十数年前、小学生だった少年が、テレビで放映されたプーさんの姿に感動し、 大学生となった現在、ネット情報でブンガを捜し当て、初めて生のプーさんと 対面する。ドラマみたいなこんな場面を今回目撃する機会を得た。
 とにかく、ブンガでは思わぬ出会いが生じる。だからブンガ通いがやめられ ない! (文)

4/1 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.愛の歌
2.済州島
3.流れ星(新曲)
4.生野のハンマン

33回目となる「ワイワイコンサート」は出演者の平均年齢が少々高めの構成で、 昭和の香りのする歌曲にあふれていた。かつてのフォークソングの時代を知る者 にとっては青春時代を思い出させるひとときとなった。当時の情熱のままに社会 へのメッセージも発信していきたいものだ。(文)

4/9 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.Walk along together
2.海はいい
3.流れ星(新曲)
4.生きれば生きるほどに(新曲)
5.花のように

2ステージ目
1.Never give up(新曲)
2.夢の中
3.カンカラカン
4.恋夢
5.生野のハンマン

 幽霊を見たかのようなプーさんの表情に、驚いて振り向くと、入院中のはずの常連の お客さんが元気に登場。すでに退院したとのこと。こんなうれしい誤情報なら大歓迎。 直前まで心配しながら当人のことを話題にしていただけに、プーさんの驚愕も当然だろ う。
 動揺を抑えつつ(!)、新曲、懐かしい曲など10曲が披露された。(文)

4/18 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.忘れないでね
2.Never give up(新曲)
3.アリラン峠を越えてゆけ
4.カンカラカン
5.生きれば生きるほどに(新曲)

2ステージ目
1.流れ星(新曲)
2.Love & Peace Part 2(最新曲)
3.花のように
4.生野のハンマン

 幼い命が理不尽に断ち切られる状況が各地で生じている。そんな子供たちの悲しい 声を歌った曲がある。「忘れないでね」は5年ぶりになるだろうか。歌うプーさんも 心が入りすぎてつらいのだとか。でも、みんなに聞いてほしい。こんな現実を1日も 早くなくしていくためにも。(文)

4/22 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.済州島
2.忘れないでね
3.流れ星

34回目の「ワイワイコンサート」は、都合で欠席の初出演者もいて、常連の出演者 によるパフォーマンスで占められた。意外性こそなかったのだが、馴染みの曲も多く、 熱っぽさにあふれるライブとなった。ライブ後の交流も同様で、話は深夜にまで及ん だとか。(文)

5/10 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.愛の歌
2.みんなで猪飼野に帰りたい
3.済州島
4.流れ星

2ステージ目
1.Love & Peace
2.いつまでも
3.花
4.生野のハンマン
アンコール 人生

 久しぶりにブンガを訪れたのは、以前は常連であった韓国からのお客さん。 しかもこの日はおばあさんやおかあさんを伴っての来店。同胞の年長者を前に して、プーさんはいつになく緊張気味。めったに応じることのない(!)アン コールでの締めくくりとなった。(文)

5/13 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.かくれんぼ
2.カンカラカン
3.流れ星
4.生野のハンマン

初出演、久しぶりの再演、常連も含めて、歌に加え、スピーチ、詩の朗読と多彩なパ フォーマンスでの35回「ワイワイコンサート」。それでも今回は比較的早めにライブ が終了し、その分、交流の時間がゆったりと取れて話題がはずむ。毎度のことながら、 終電の時間がうらめしい。(文)

5/21 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.愛の歌
2.済州島
3.生野のハンマン
4.Love & Peace

今回も常連出演者に初出演も何組か加わり、それぞれの持ち味の歌と演奏を披露し てくれた。主催者であるプーさんとしては、この「ワイワイコンサート」を単なる パフォーマンスの場には終わらせたくないはずだが、その思いが若きミュージシャ ンたちに伝わっていることを祈るばかりだ。(文)

5/31 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.ラブソングお前に
2.かくれんぼ
3.流れ星PART2(最新曲)
4.遺書
5.花のように

2ステージ目
1.済州島
2.夢の中
3.愛の歌
4.人生
5.流れ星
6.生野のハンマン

どんな来客があるのか、毎回プーさんと予測するのがライブ前のお約束。今回もしば らくご無沙汰のお客さんの話をしていたら、まさに「噂をすれば影」、会場は一気にに ぎやかになった。ほかにもライブ終了後に駆けつけた、本当に久しぶりのお馴染みさん もいて、交流会の方が盛り上がるほど。出会いの場であるブンガらしい光景となった。 (文)

6/4 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.愛の歌

37回目となる「ワイワイコンサート」だが、毎回新鮮なパフォーマンスが観賞できる のが魅力だ。今回初披露となったのは、アイリッシュハープと本格的な落語! また、 他の出演者もそれぞれ自分なりに「Love & Peace」へのこだわりを見せてくれたのも 興味深かった。(文)

6/10 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.愛の歌
2.済州島

38回目の「ワイワイコンサート」は、初出演4組を加えての、全12組のパフォーマンスで、内容も多彩な濃密なライブとなった。少なくとも今は「Love & Peace」に満たされた空気がブンガの中では維持できている。でも、外の世界では逆方向の風が吹きつけているようだ。それにどこまで抗っていけるのか・・・。(文)

6/14 プーさんとゆかいな仲間達コンサート

プーさん
1.愛の歌
2.生野のハンマン
3.済州島
4.みんなで猪飼野に帰りたい
5.Love & Peace

「ワイワイコンサート」の常連出演者である坂本明浩さんと青田潤一さんの初プロデュースとなる「プーさんとゆかいな仲間達コンサート」、いつものワンマンコンサートとはまったく違った雰囲気で開始となる。青田さんはオリジナル曲に加え、プーさんの「流れ星」をカバー。プーさんはなんとドラムでのサポートというめったに見られない光景となる。
坂本さんも自分の曲と共に、プーさんの「人生」をカバー。プーさんはリードギターを務めるという、これも貴重なコラボシーンとなった。最後は全員での「Love & Peace」のセッション。思えば、この曲は元々坂本さんがプーさんに提案して誕生した曲だった!
この「プーさんとゆかいな仲間達コンサート」、早くも第2弾が計画中だとか。(文)

6/21 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.人生
2.忘れないでね
3.流れ星PART3(最新曲)

2ステージ目
1.人生よ答えてくれ
2.Never Give Up(新曲)
3.生野のハンマン

今月初となるプーさんのワンマンコンサート、諸事情(?)により、曲数は6曲と少々少なめながら、最新曲である「流れ星PART3」や、新曲ながら、しばらくご無沙汰だった「Never Give Up」を聞くことができた。
2ステージ目、演奏の途中でギターの弦が切れるハプニング、長年プーさんのライブを見てきたが、初めて目にする光景だった。それでも歌は途切れることなく続いたのがすごい!(文)

6/29 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.何のために誰のために
2.流れ星PART3(最新曲)
3.Never Give Up(新曲)
4.時
5.恋夢
6.ふるさとに帰ろう

2ステージ目
1.カンカラカン
2.やってこい
3.Do Your Best
4.済州島
5.流れ星
6.生野のハンマン

前回は6曲で終わってしまったプーさんのワンマンコンサート、今回はしっかりと 12曲を聞くことができて大満足。しかも、自分にとってベストスリーの1曲「ふる さとに帰ろう」を本当に久しぶりに聞けて、言うことなし! ほかにも久々となる曲 がいくつか並び、前回の食い足りない思いを満たすことができた。これで今年も半分 が過ぎてしまった!?(文)

7/2 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.愛の歌
2.Love & Peace

39回目の「ワイワイコンサート」は、初出演2組を加えた、常連出演者による 少数精鋭のおもむきで、時間的に余裕のあるライブとなった。その分、ライブ後 の交流の時間がたっぷり取れて、話も盛り上がる。毎回新たな出会い、思いがけ ない出会いがあるのがブンガという場の面白さだ。(文)

7/12 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.ラブソングお前に
2.忘れないでね
3.愛の花
4.済州島
5.人生
6.のりこえろ

2ステージ目
1.みんなで猪飼野に帰りたい
2.花のように
3.戦争
4.ありがとう真実をオモニ
5.流れ星
6.愛の歌
7.生野のハンマン

いつになく(?)女性客の多い今回のワンマンライブ、普段はあまり応じること のないリクエストにも答えての、全13曲が披露された。今回のライブが今までで 最高との声が客席からいくつも上がったのだが、毎回全力熱唱のつもりのプーさん としては、ほめられたものの、やや苦笑い気味。でも、客席の熱気がステージに反 映されたライブとなったとは確かだろう。(文)

7/17 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.流れ星
2.ラブソングお前に
3.のりこえろ
4.愛の歌
5.生野のハンマン

ついに40回目となった「ワイワイコンサート」は常連出演者によるパフォーマンスで 密度の濃いライブとなった。時間の余裕もあったため、プーさんも珍しく5曲を演奏。 さらに予定のライブが終了後、サプライズの形で、この日の出演者ではない常連さんも 駆けつけての全員での「Love & Peace」の演奏となる。やや疲れ気味だったプーさんも ドラムで参加し、ステージ上は最高の盛り上がりを見せた。(文)

7/21 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.人生よ答えてくれ
2.LOVE
3.済州島
4.流れ星PART3(新曲)
5.みんなで猪飼野に帰りたい
6.のりこえろ
7.忘れないでね

2ステージ目
1.戦争
2.ヨーソロ
3.大道ミュージシャン
4.愛の歌
5.生野のハンマン

500曲を越すと言われるプーさんのレパートリー、中には前回耳にして、ずいぶんと 年数が経ってしまった曲もある。「大道ミュージシャン」もそのひとつだ。確かに聞 き覚えはあるのに、前に聞いたのは5年前? 6年前? とにかく、路上で歌ってい たころのプーさんの姿を彷彿とさせる曲だ。ほかにも埋もれてしまっている(?)名 曲は数知れず・・・。(文)

7/29 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.流れ星
2.人生
3.のりこえろ
4.Love & Peace

今月3回目となる「ワイワイコンサート」は、常連ながら、みなソロの出演者ばかり で、 いつもよりはやや静かな雰囲気で進む。ただ、ウクレレを披露する美奈ちゃんに、プー さ んがリードギターでサポートするというめったに見られない光景も。8月中は、この「 ワ イワイコンサート」もお休みとなり、9月からの再開が待たれる。(文)

8/5 プー カングァン 63歳バースデーライブパーティ

プーさんの63回目のバースデーライブ、今回が初めての参加という人もまじえて、 来て欲しい人、来るべき人も順調に(?)集まり、祝福の演奏やメッセージが次々に披 露された。そのことに感激してか、プーさんは途中で何度かこっそり涙を拭ったのだ とか。来年はないかもしれないと、気弱なことを口にすることもあるプーさんだが、 いやいや、64回目のバースデーも盛大に祝いましょうよ!(文)

8/10 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.流れ星PART5(最新曲)
2.LOVE
3.流れ星
4.流れ星PART2(最新曲)
5.のりこえろ
6.夢の中
7.カンカラカン

めったにないことだが、諸事情(?)により、通常は2ステージとなるプーさんのワ ンマンライブが1ステージのみで終わる場合もある。今回もそんな1ステージライブとな った。
ただ、その分プーさんと語り合う時間が増えて、妙にぜいたくな気分を感じることにも ・・・。これも変幻自在のライブの面白さかも。(文)

8/20 プーさんとゆかいな仲間達コンサート

プーさん
1.済州島
2.のりこえろ
3.流れ星
4.生野のハンマン

2回目となる「プーさんと愉快な仲間達コンサート」、今回は企画者である坂本 さんと青田さんに加え、「ワイワイコンサート」の常連出演者である李明花さんも 参加してのライブとなった。出だしでいきなりプーさんの「Love & Peace」を全員 で演奏し、それぞれのソロライブが続き、さらに珍しいトークタイムとなる。
最後のプーさんの歌が終わると、また全員での「愛の歌」で密度の濃いコンサー トは終了した。当然、次は第3回目を目指すことに!(文)

8/31 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.人生
2.流れ星PART5(最新曲)
3.生きれば生きるほどに(最新曲)
4.Never give up(新曲)
5.済州島
6.戦争
7.のりこえろ
8.生野のハンマン

今回もなぜかプーさんのライブは1ステージのみ。ただ、それを補うように披露 されたジョニーHさんの韓国でのイベントに参加した土産話が興味深かった。この 日たまたま訪れたビジュアル系バンドのボーカルだという若者が、プーさんの歌に ついての感想を述べてくれた。常連客では思いつかないような新鮮な言葉が並び、 プーさんも上機嫌、また新しい出会いが生まれた!(文)

9/3 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.人生
2.戦争
3.済州島
4.流れ星

ひと月ぶりの再開となった「ワイワイコンサート」も、今回で42回目となる。 常連出演者に初登場2組も加わって、内容の多彩さと充実ぶりはいつも通り! 初めて訪れたというお客さんも参加しての交流会も密度の濃いものだった。 これがブンガという空間の面白さ、心地好さだ。(文)

9/10 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.愛の歌
2.済州島
3.流れ星

先週に引き続いての43回目となる「ワイワイコンサート」、初登場も含めて10組の 出演者がパフォーマンスを披露した。その場にいなければ面白くもないことだが、 女性ミュージシャンがステージで思わず口にしてしまった「尿意」が一人歩きし、 流行語大賞ならぬ、この日の話題語大賞を獲得した形で、交流会の最後まで「尿意」 が飛び交う始末に! お固い話ばかりしているわけではない「ワイワイコンサート」の 楽しさかも。(文)

9/14 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.生きれば生きるほどに
2.いつまでも

2ステージ目
1.ラブソングお前に
2.のりこえろ
3.Love & Peace
4.流れ星PART6(最新曲)
5.流れ星
6.生野のハンマン

2ステージで全8曲、ちょっと少なめにも感じるけど、なぜか充実感があるのは、 プーさんの歌の密度と、交流の場で交わされる話の密度のためだろう。今回も久し ぶりのお客さんも交え、話は尽きることがないほど。「流れ星」はついにPART6が 披露された。でも、なぜかPART4が発表されてないんですけど。(文)

9/27 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.のりこえろ
2.生命たち
3.愛の花
4.流れ星PART6(新曲)

2ステージ目
1.夢の中
2.やりなおすぜ
3.Walk along together
4.故郷済州島
5.生野のハンマン

500曲以上もあるというプーさんのレパートリー、一度のライブで聞く曲数は限ら れてしまう。幻の曲、ずいぶんご無沙汰となる曲も多い。「故郷済州島」も本当に久 しぶり。このところよく聞く「済州島」と並んで、プーさんのルーツを思わせる曲だ。 毎回は無理だとしても、できればライブごとに交互に聞いてみたい。(文)

10/10 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.Never give up
2.流れ星PART6(新曲)
3.のりこえろ
4.カンカラカン

2ステージ目
1.流れ星
2.済州島
3.夢いつも遠く
4.かくれんぼ
5.生野のハンマン

プーさんの歌には、当然ながら、プーさんの体験が反映されている。「かくれんぼ」 は幼き日の思い出から生まれたもの。この日の女性のお客さんはこの曲を聞いただけ で帰るのでは余りに悲しすぎるとのこと。最後の「生野のハンマン」があって、ホッ とできたとの感想だった。どちらもプーさんの歌の力なんだなあ。(文)

10/15 プーさんとゆかいな仲間達コンサート

プーさん
1.のりこえろ
2.ラブソングお前に
3.愛の歌
4.生野のハンマン

「プーさんと愉快な仲間達」と銘打たれたコラボ企画も3回目となる。今回は「ワイ ワイコンサート」の常連出演者でもある山岡さんも新たに加わって、多彩なパフォーマ ンスが繰り広げられた。最後は観客として来ていたミュージシャンも加わって、全員で の「Love & Peace」の大セッション、「ワンマン」とも「ワイワイ」とも違った味わい のライブとなった。次回は12月開催の予定!(文)

10/22 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.戦争
2.済州島
3.流れ星
4.生野のハンマン

44回目となる「ワイワイコンサート」、初出演が4組も加わっての多彩なライブと なった。これまでにもユニークなパフォーマンスはいくつもあったが、今回のタッ プダンスも初めての試み、生で観賞する機会などなかなかない貴重な体験だった。 リードギターの応援を得て、プーさんの歌にも熱がこもる。台風が接近する中、ブ ンガは別のエネルギーに満たされていた。(文)

10/31 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.愛の歌
2.流れ星
3.かくれんぼ

2ステージ目
1.花のように
2.サランヘヨ(最新曲)
3.のりこえろ
4.生命たち
5.畢生
6.愛と勇気を

常連客同士で静かに語り合っていたら、突然闖入(?)してきたのは、久しぶり となる台湾出身のお客さん、彼のテンションで雰囲気が一気ににぎやかなものに!
その彼のリクエストで、1年ぶりに「愛と勇気を」を聞くことができた。ブンガ のお客さんはとにかく多彩だ。
新曲「サランヘヨ」(韓国語で「愛してます」の意)は、タイトルのイメージとは 違った重い内容の曲、今後どんな形になっていくのだろうか。(文)

11/5 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.愛の歌
2.流れ星

45回目となる「ワイワイコンサート」は、なんと14組の出演者、あわただ しくも、密度の濃いパフォーマンスの連続となった。その内容も多彩で、そ れぞれ味もあったわけだが、オジサン率の高いミュージシャンの中で絶賛を あびていたのは、ウクレレで癒し系の歌声を聞かせてくれた女性ミュージシ ャンだったかなあ・・・。(文)

11/9 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.カンカラカン
2.ありがとう真実をオモニ
3.サランヘヨ(最新曲)
4.のりこえろ

2ステージ目
1.花のように
2.いつまでも
3.流れ星
4.生野のハンマン

重みがある内容の曲が多いプーさんのワンマンライブ、聞く方もそれなりの体力が 必要だ。最新曲の「サランヘヨ」もそんな歌のひとつ。これからの熟成が期待される。
このところ何回か美奈ちゃんのボーカルで「花のように」を耳にする機会も。こち らはかわいい振り付け付きで、癒され度は120パーセント! でも、毎回披露され るわけでもないので、聞きたい人は毎回来るしかないかも・・・。(文)

11/12 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.愛の歌
2.サランヘヨ(最新曲)
3.流れ星
4.生野のハンマン

46回目の「ワイワイコンサート」、体調不良で2組が欠席となり、いつもは 出演者のオジサン率が高いのだが、結果として、半数が若い女性ミュージシャン で占められることとなった。いつもこんな割合が望ましいのだが・・・。とも あれ、ライブ後の交流タイムもゆったりで、プーさんの意図どおりの展開と なったのではないだろうか。(文)

11/23 BUNGA12周年記念パーティー

プーさん
1.愛の歌

ブンガオープン12周年となるライブ、昨年を上回る20数組のミュージシャンが 祝福の思いを込めてステージに立った。相変わらず厳しい社会状況の中で、ライ ブバーを維持できていること自体が奇跡だが、この日味わった熱気を絶やしては なるまい。この勢いのまま、目指すは13周年!(文)

11/30 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.ありがとう真実をオモニ
2.のりこえろ
3.戦争
4.サランヘヨ(新曲)
5.時

2ステージ目
1.流れ星
2.サランヘヨ(新曲)
3.心の扉開いて
4.生野のハンマン

のどが不調にもかかわらず、いつもながらのプーさんの熱唱、魂の叫びが聞くもの の胸に響くというのが、その日のお客さんの共通した感想だった。まだ発展途上に ある新曲「サランヘヨ」も、聞くたびに心に迫るものが増していくようだ。「心の 扉開いて」は、初めてプーさんの歌を耳にした思い出の曲のひとつ。懐かしい!(文)

12/2 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.流れ星
2.サランヘヨ(最新曲)
3.愛の歌

47回目の「ワイワイコンサート」は、風邪による欠席もあり、紅一点のみのオジサ ン色(!)の強いライブとなった。結果として、いつものあわただしさもなく、出演 者それぞれが持ち時間を充分に使ったパフォーマンスを披露することに。たまには、 このゆったり感もいいか・・・。(文)

12/10 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

プーさん
1.愛の歌
2.済州島
3.サランヘヨ(最新曲)

前回のゆったり感とは違い、48回目となる「ワイワイコンサート」は、初出演3組 を加え、11組の出演者となり、いささかあわただしいライブとなった。それでも常連 出演者も新曲を披露したり、新たなパフォーマンスを試みたりと、今年最後となる 「ワイワイコンサート」にふさわしい締めくくりであった。(文)

12/14 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.人生よ答えてくれ
2.のりこえろ
3.夢いつも遠く
4.サランヘヨ(新曲)
5.カンカラカン
6.Love & Peace

2ステージ目
1.何のために誰のために
2.奴隷
3.いつまでも
4.流れ星
5.済州島
6.生野のハンマン

新曲「サランヘヨ」は、プーさんの家族の軌跡を描いたもの。これまでも曲の合間の トークで断片的に聞いてはいたが、厳しい状況の中で必死で生き抜いてきた家族の姿が 胸に迫る。最後に繰り返される「サランヘヨ(愛している)」の言葉にもべたついた甘 さとは違った重い響きが感じられる。(文)

12/24 プーさんとゆかいな仲間達コンサート

プーさん
1.ありがとう真実をオモニ
2.愛の歌
3.サランヘヨ(新曲)
4.ラブソングお前に
5.流れ星

4回目となる「プーさんと愉快な仲間達」コンサート、今回のゲストは 「ワイワイコンサート」の常連ジョニーHさん。いつものように、進行役 の坂本さん、青田さんによって濃厚な(!)ライブが繰り広げられていく。 最後はクリスマスイブにふさわしく、ジョン・レノンの「Happy Xmas」と、 プーさんの「Love & Peace」のセッション、坂本さん、青田さん、ジョニー さんに、プーさんのドラムが加わるという豪華版での締めくくりとなった。(文)

12/30 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.ラブソングお前に
2.人生
3.済州島
4.畢生
5.いつまでも

2ステージ目
1.かくれんぼ
2.この道を行く(最新曲)
3.サランヘヨ(新曲)
4.ありがとう真実をオモニ
5.生野のハンマン

2017年最後となるプーさんのワンマンライブ、大晦日前日という押し迫った日な がら、常連のお客さんが顔をそろえる。ただ、この日初めてブンガを訪れたスペイ ンからの留学生(モデル並みの美女!)に、プーさんのテンションは高まりっぱなし! その興奮のままに2ステージで全10曲を歌い終えて、1年の締めくくりとなった。
2018年はどんな出会いがあるだろうか。(文)