1/14 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.人生よ答えてくれ
2.LOVE
3.済州島
4.何のために誰のために

2ステージ目

1.みんなで猪飼野に帰りたい
2.ラブソングお前に
3.愛の歌
4.生野のハンマン

 常連客の多いプーさんのライブだが、毎回何人かは初めてのお客さんもいる。その人たちがプーさんの歌の迫力を前にして、どんな感想を抱いたのかを聞くのが、秘かな楽しみでもある。こちらはどの曲も聞き慣れていて、感動さえもマンネリ化しがちだが、新鮮な感動の言葉を耳にすると、最初に自分が味わった衝撃を思い出す。
 まずは2015年最初のライブ、のどの不調で曲数は控えめとなったが、年頭にふさわしい名曲が並んだ。(文)

1/26 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.〔曲名未定〕(新曲)
2.夢
3.いつまでも
4.LOVE
5.後の世

2ステージ目

1.人生
2.人
3.アリラン峠を越えてゆけ
4.生野のハンマン

 久しぶりの新曲披露で始まった1月最後のプーさんライブ、このところ控えめだった世相批判にも熱がこもる。そのためか、曲目も人間や人生についてのものが多かったような。確かに、人の尊厳を蔑ろにするような風潮には、プーさんならずとも憤りを感じる。
 海外に拠点を移していたお馴染みさんの久しぶりの来訪に、プーさんも感激、多彩なお客さんがブンガの魅力でもある。(文)

2/7 好村俊子&丸本育寿による二人芝居 プーカングァンの弾き語りライブ(Live Bar BUNGA)

1ステージ目
1.みんなで猪飼野に帰りたい
2.ラブソングお前に
3.済州島
4.いつまでも
5.愛の歌
6.生野のハンマン

2ステージ目

好村俊子+丸本育寿、リーディングによる二人芝居

 今回は女優であり、常連客でもある好村俊子さんとの久しぶりとなるコラボライブ。昨年は体調をくずしていた俊子さん(ファーストネームで呼んでほしいとの本人の強い希望!)の復帰第1回目のライブでもある。
 若手俳優の丸本育寿さんとの二人芝居は、ブラックな内容で、会場は笑いに満ちていたはずなのだが、会話があらぬ方向にそれていく不気味さは、現実の世界でも見られるもの。笑いの中に恐怖を感じたとは、お客さん共通の思いであったようだ。
 プーさんのライブは定番の名曲が並んだ。初めてのお客さんも多かったはずで、プーさんの熱い思いが伝わったことを期待したい。(文)

2/20 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.ラブソングお前に
2.Give us peace
3.いつまでも
4.済州島
5.時
6.LOVE

2ステージ目

1.かくれんぼい
2.夢いつも遠く
3.人生
4.愛の歌
5.生野のハンマン

 ブンガでは唐突に国際交流の場になることがしばしば生じる。プーさんとの関連で、韓国からのお客さんが訪れるのは珍しくもないのだが、以前にも、ドイツやフランスからのお客さんが来たこともあった。今回は、すでに常連客であるジョンさん(米国)に加え、英国、中国からのお客さんも姿を見せた。いまさらながら、プーさんの交遊範囲の広さに驚く。
 CD収録曲「Give us peace」を久しぶりに堪能、他の名曲も含め、海外からのお客さんにどう受け止められたのだろうか。第2ステージの前には、お馴染みジョニー・Hさんの痛快替え歌2曲に客席も沸いた。(文)

3/15 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.みんなで猪飼野に帰りたい
2.いつまでも
3.畢生
4.遺書
5.済州島

2ステージ目

1.かくれんぼ
2.愛の歌
3.生野のハンマン

 常連客というより、常連出演者となったジョニー・Hさんが、両ステージ前に風刺替え歌を披露。実は午前中にジョニーさんの登場するインターネットテレビの番組で、同じ歌を視聴していたもの。それを夜には生のステージで聞けるとは!
 今回のプーさんの曲数はやや控えめながら、どれも心に染みる歌ばかり。とりわけ「遺書」は胸をえぐられような重さがある。でも、甘んじて受け止めざるを得ない内容だ。プーさんならではの作品と言えるだろう。(文)

3/29 The ∞ 祭り 映画×語ル with 音楽コンサート(Live Bar BUNGA)

●「エラブの海」の上映
  解説:喜原弥穂子
●開運アーチスト眞輝 トーク&歌

●プーカングァン 弾き語り
 1.みんなで猪飼野に帰りたい
 2.人生
 3.赤い月
 4.済州島
 5.生野のハンマン

 今回は今までにないコラボ企画となった。まず、セミ・ドキュメンタリー映画『エラブの海』(1960年作)の上映。かつてのおおらかの時代、自然と一体になった生活の映像をみんなで楽しんだ。
 続いて開運アーチスト眞輝さんによるトークとカバーソングの披露に会場が沸く。最後はプーさんのお馴染みの曲で締めくくりとなった。午後の早い時間から始まった今回のイベント、終了して帰宅したのは、いつものライブが始まる時間帯(!)不思議な味わいを体験した気分であった。(文)

4/17 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.LOVE
2.さあ飛び出すのだ
3.人生
4.HEY
5.何のために誰のために
6..夢

2ステージ目

1.かくれんぼ
2.やりなおすぜ
3.鳥のよう
4.生野のハンマン

 何とも言えない息苦しさ、生きづらさを感じてしまう昨今、ブンガは数少ない解放空間だ。素敵な曲の合間に、プーさんの口からほとばしる痛烈な言葉に思わず共感してしまう。これがなくてはプーさんじゃない、ブンガじゃない。ジョニーHさんの風刺替え歌も健在だ。「やりなおすぜ」では、みんなが声を合わせて盛り上がった。 (文)

4/27 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.Walk along together
2.心の扉開いて
3..いつまでも
4.畢生
5.かくれんぼ

2ステージ目

1.ファージング
2.鳥のように
3.済州島
4.生野のハンマン

 ライブの面白さは筋書きがないこと。今回も初めてのお客さんの元気のよさに、常連客があおられるように雰囲気が盛り上がった。合間にはジョニーHさんに加え、ベテランミュージシャンも飛び入り参加となり、ぜいたくなライブとなった。
 バンド演奏のころを思い出させる「ファージング」に、たるんだ気持ちが引き締まる。そして「鳥のように」・・・言うことなし!(文)

5/8 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.夢いつも遠く
2.人生よ答えてくれ
3.時
4.何のために誰のために
5.Give us peace
6.済州島

2ステージ目

1.いつまでも
2.赤い月
3.やりなおすぜ
4.ラブソングお前に
5.生野のハンマン

 ブンガの入り口で、漏れ聞こえてくるプーさんの歌に引き寄せられるようにして入ってきたという人の話を聞く。今の時代、誰もが疲れ、何らかの心の傷を抱えている。プーさんの声に、歌に、これまでどれほどの人が癒され、パワーをもらってきたのだろうか。このところストレスフリーの生活をしている人間(自分のこと!)には、プーさんの歌の魅力がちゃんと理解できていないのかも・・・(^^;) (文)

5/24 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.Do your best
2.夢いつも遠く
3.スラムで生まれた俺
4.人生

2ステージ目

1.かくれんぼ
2.奴隷
3.後の世
4.アリラン峠を越えてゆけ
5.生野のハンマン

 懐かしい曲と思ったら、前回からすでに2年近く経っていたことも珍しくない。
 「Do your best」も「スラムで生まれた俺」もそんな曲だ。500以上もの作品を持つプーさんでは仕方がないことかも。「奴隷」は1年ぶりくらいになるだろうか。重い内容圧倒されながらも、自分が「奴隷」の身に甘んじていないのか、振り返ってみたくもなる。
 この日の昼間は国会前で15000人が辺野古新基地建設反対の声をあげた。これも「奴隷」とならないための行動だろう。(文)

6/9 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.HEY
2.ホンマにしんどいわ
3.愛の歌
4.スラムで生まれた俺
5.さあ飛び出すのだ

2ステージ目

1.かくれんぼ
2.やりなおすぜ
3.済州島
4.生野のハンマン

 プーさんのライブの前に欠かせない存在となったジョニーHさんの歌、今回も両ステージの前に痛快な替え歌が披露された。そしてプーさんの歌、「肩の力が抜けているようで、なぜかパワフル」とは、あるお客さんの感想。確かに、気のない雰囲気のコメントで始まった曲が、めちゃくちゃ熱気のこもったものであったりするのは、毎度のこと。
 「ホンマにしんどいわ」は久しぶりだったなあ。現実の世の中がしんどいから、「さあ飛び出すのだ」や「やりなおすぜ」で元気をつけたいところ。これで次のライブまで生き延びることにしよう!(文)

6/30 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.(曲名未定)(新曲)
2.いつまでも
3.長崎の悲しみの鐘
4.心の扉開いて
5.花のように
6.ラブソングお前に
7.LOVE

2ステージ目

1.HEY
2.花よ
3.スラムで生まれた俺
4.人生
5.Give us peace
6.生野のハンマン

 この日できたばかりという新曲で始まったライブ、「長崎の悲しみの鐘」は被爆地長崎を舞台にしたもの。美しいメロディーが逆に悲しさを胸にかきたてる。プーさんのCD収録曲「人生」と「Give us peace」を生で聞けたのがうれしい。
 この日、早めに帰らなければならない馴染みのお客さんのために、第1ステージは少々早めにスタート。第1ステージのみ聞き終えて去っていくお客さんの満足そうな笑顔が印象的だった。プーさんのさりげないやさしさがそこにある。(文)

7/9 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.人生よ答えてくれ
2.みんなで猪飼野に帰りたい
3.夢いつも遠く

2ステージ目

1.愛の歌
2.ラブソングお前に
3.済州島
4.生野のハンマン

 ブンガの面白みのひとつは、お客さんの国籍がいろいろなこと。今回は台湾と韓国からひとりずつ、達者な日本語のおかげで、ほかのお客さんとの会話もはずむ。こんな楽しさ、ヘイトスピーチやってる連中には、わからないんだろうなあ~。
 いつもながら、ジョニーHさんの風刺ソングに会場が沸く。プーさんの曲は少々少なめで残念だったが、久しぶりのハーモニカ付きの「みんなで猪飼野に帰りたい」がじんわりと心に染みた。(文)

7/21 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.LOVE
2.ファージング
3.時
4.(曲名未定)(新曲)
5.済州島

2ステージ目

1.かくれんぼ
2.やりなおすぜ
3.いつまでも
4.生野のハンマン

 猛暑が続く7月2度目のライブ、本来バンド向けの「ファージング」がいつもよりスローテンポで演奏され、ちょっと違った味わいを楽しむ。久しぶりに来訪のお客さんのために、お気に入りの「いつまでも」、彼女の胸に「キュンキュン」と響いたとか。暴走する政権に向けたジョニーHさんの替え歌が痛快だった。新曲のタイトルをプーさんから依頼されたのだが、う~ん、難しい!(文)

8/2 不死鳥プーカングァン誕生日ライブ 還暦+1才☆みんなのコンサート♪

1.人生
2.愛の歌
3.済州島
 年に一度のバースデーライブ、いつものライブとは違った顔触れが新鮮だ。馴染みの顔、何年ぶりとなる懐かしい顔、そしてさりげなく訪れている著名な人の顔、毎度のことながら、プーさんの交流範囲の広さに驚くしかない。明るい時間帯から始まったはずなのに、いつのまにか終電を気にする時間に。たちまち過ぎていく楽しいひとときがうらめしい。(文)

8/19 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.愛の歌
2.戦争(初)
3.済州島
4.海はいい
5.遺書

2ステージ目

1.いつまでも
2.君とふたり
3.みんなで猪飼野に帰りたい
4.鳥のように
5.生野のハンマン

ライブ開始直前に来場の著名な先生方ふたりの姿に仰天する。とにかく、ブンガではどんな人脈で誰がやってくるか分からない。
 「戦争」は昔の作品とのことだが、ブンガでは初披露のはず。物騒な法案が国会で審議されている今こそ聞いておきたい曲だ。「海はいい」は沖縄の海を思わせる曲。辺野古の海へと思いを馳せたくなる。そして、「遺書」の内容が重い。(文)

9/2 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.愛の歌
2.戦争
3.済州島
4.遺書
5.心の扉開いて
6.生野のハンマン

2ステージ目

1.(曲名未定)(新曲)
2.うつろ
3.It's never too late to start
4.君とふたり

 さすがの猛暑も去り、9月最初のライブ、前回初めて聞いた「戦争」が心に染みる。久しぶりとなる「うつろ」、気だるいメロディーが耳に心地好い。人生の黄昏時を歌う新曲の内容が、やけに切なく胸に響く。他人事じゃないものなあ・・・。
 8月中はご無沙汰だったジョニーHさんの歌、「ヘは平和のヘ」に会場の笑いが爆発!プーさんのライブにさらなる彩りを添えた。(文)  

9/20 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

Image1.済州島
2.(曲名未定)(新曲)
3.人生
4.愛の歌

 ブンガ初の試みとなる「みんなでワイワイコンサート」、プーさんに加え、4組のミュージシャンがLOVE & PEACEの思いを掲げ、それぞれ聞き応えのある曲を披露した。「愛の歌」では、参加ミュージシャン全員がステージに上がり、久々のバンド演奏の迫力を味わうことができた。「ワイワイコンサート」の2弾、3弾が続くことを願いたい。(文)

9/29 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.愛の歌
2.戦争
3.済州島
4.みんなで猪飼野に帰りたい

2ステージ目

1.いつまでも
2.やりなおすぜ
3.生野のハンマン

 ブンガライブの楽しみは、プーさんの歌を聞くだけにはとどまらない。 プーさんを交え、どんな話題で盛り上がるかにも面白みがある。今回も話がはずみすぎて、曲数は少々少なめ(!)でも、満たされた感じがするのはなぜだろう? ジョニーHさんの歌も健在!(文)

10/10 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.ラブソングお前に
2.ファージング
3.やってこい
4.HEY
5.時
6.かくれんぼ
7.さあ飛び立つのだ

2ステージ目

1.いつまでも
2.ホンマにしんどいわ
3.済州島
4.生野のハンマン

 ブンガには時折珍しいお客さんが訪れる。今回は、30年余り前に、路上で歌っていたプーさんと知り合ったという女性が、ネットで検索してブンガのことを知り、久しぶりにプーさんとの再会を果たしたのだという。プーさんの感激ぶりは言うまでもない。改めてプーさんの歌の歩みを垣間見ることができた一夜だった。(文) 

10/17 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

1.生野のハンマン
2.済州島
3.人生
4.愛の歌

「みんなでワイワイコンサート」第2弾、プーさん、美奈ちゃん以外は新たなミュージシャンが参加し、前回に劣らぬパフォーマンスを披露してくれた。
 若手からベテランまで、それぞれ個性的で魅力ある歌と演奏を観賞できて、ぜいたくな一夜となった。ひとりひとりの感想を綴る余裕がないのが残念だ。
 終わってからの交流会の盛り上がること! 第3弾が早くも待ち遠しい。(文)

10/29 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.後の世
2.スラムで生まれた俺
3.LOVE & PEACE(新曲)
4.済州島

2ステージ目

1.長崎の悲しみの鐘
2.戦争
3.時
4.生野のハンマン

 今回もプーさんの古くからの友人が、近況を伝えるため、遠くから駆けつけてくれた。1ステージのみで帰らねばならないお客さんではあったが、プーさんと久しぶりに話ができて、その顔は満足げだった。若かりしプーさんの人生の一場面で、どんなドラマが展開していたのだろうか。
 ステージの合間には、いつものジョニーHさんの風刺ソング、テレビでは放映できない(!)刺激がたまらない。(文)

11/11 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.戦争
2.いつまでも
3.夢いつも遠く
4.アリラン峠を越えてゆけ
5.LOVE & PEACE(新曲)

2ステージ目

1.愛の歌
2.かくれんぼ
3.ホンマにしんどいわ
4.ラブソングお前に
5.HEY
6.生野のハンマン

「10年付き合っても馴染めない人もいれば、会ったとたんに気が合う人もいる」とは、プーさんの言葉。今回のライブでも、初めてのお客さんと意気 投合したプーさんは、大いに話をはずませていた。これが出会いの面白さ。
 半年ぶりの「アリラン峠を越えてゆけ」が心に染みる。新曲の「LOVE&PEACE」、きな臭い今の時代に求められる素朴な希望ではないだろうか。(文)

11/26 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.夢いつも遠く
2.スラムで生まれた俺
3.花よ
4.何のために誰のために
5.夜の月

2ステージ目

1.ラブソングお前に
2.LOVE & PEACE
3.済州島
4.愛の歌
5.生野のハンマン

「夢いつも遠く」で始まった第1ステージ、少々重い曲ばかりが続いたということで、最後は美奈ちゃんが歌う「夜の月」での締めくくり。以前はよく聞いていたはずなのに、このところは「赤い月」ばかり、「夜の月」も素敵な曲なので交互に歌ってほしい。第2ステージでは、新曲「LOVE & PEACE」、今必要なのは武力による「正義」じゃなくて、こっちだろう!(文)

12/6 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.Give us peace
2.戦争
3.済州島

2ステージ目

1.夜の月
2.LOVE
3.遺言
4.夢いつも遠く
5.生野のハンマン

 何度も述べてきたことだが、プーさんの人脈ゆえに、ブンガでは思わぬ人とお目にかかる機会が少なくない。今回もこの夏、貴重な本を緊急出版したフリーライターの来場に、ひとり興奮する。世間は狭いと言うべきか・・・。
 そんなことで会話がはずみ過ぎ、プーさんの曲はやや少なめ。でも、交わした話題の密度の濃さは何物にも代えがたい。
 前回の希望がかない、美奈ちゃんの歌う「夜の月」が再び聞けてラッキー!(文)

12/12 みんなでワイワイ コンサート~LOVE&PEACE~

1.みんなで猪飼野に帰りたい
2.済州島
3.生野のハンマン

 第3回となる「ワイワイコンサート」、今回は10組のミュージシャンが参加する豪華版となった。まだ明るい頃から始まったというのに、最後は終電の時間が気になる羽目に。もう少し余裕があれば、ドラムも加わったところで、プーさんの「愛の歌」あたりをバンド編成で聞いてみたかったが、時間切れで残念!(文)

12/20 Live Bar BUNGA

1ステージ目
1.みんなで猪飼野に帰りたい
2.愛の花
3.ありがとう真実をオモニ
4.いつまで戦うの(新曲)
5.済州島

2ステージ目

1.ファージング
2.夜の月
3.戦争
4.愛と勇気を
5.生野のハンマン

 今年最後となるプーさんのワンマンライブ、出来立ての新曲や、久しぶりの曲が並んだ。珍しく(!)リクエストが叶い、「ファージング」を聞くことができた。そして、ほぼ2年ぶりとなる「愛と勇気を」、どちらもバンド演奏の時代が懐かしい。いろいろなことがあったはずの今年・・・、来年はどんな出会いがあるのだろうか。(文)